先日、車のバッテリーが上がりました。
室内灯をつけたままにしていたよう。
自動車保険のロードサービスを利用して直してもらいました。
バッテリーの劣化を指摘され・・・
その時来てくれた業者さんが、ついているバッテリーを見て、
とっくに替えなければいけない位古いです。
今、エンジンはかかっていますが、このまま止めずに交換に行くのがベストです
と、教えてくれました。
その上で
一応、この車に合うバッテリーを今日持って来ているのですが、交換に行く手間が面倒ならば、今ここで交換できますよ。
10分程で終わります
と言いました。
料金表を見て引きました。
え??
こんなにかかるの??
確かにアイドリングストップ用のバッテリーは少し高いけれど、この価格が適正なのかがわからなく、悩みました。
なので、
いつも行く所で交換してもらいます
とやんわりお断りしました。
バッテリーの売り方に違和感を感じた
バッテリー交換の提案の仕方は、
その場であまり考えさせずに畳み掛けるような感じ
ちょっと違和感ありました。
「簡単に今ここで、即解決できますよ」
という売り方なのだと思いますが、用意周到的でもやりとしたんです。
その後、近くの専門店に行きバッテリーが古いから交換したいと話をしたら、
何やら機械を繋ぎバッテリーの様子を見てくれました。
「まだまだ替えなくても大丈夫ですよ」
と、教えてくれました。
数値が全く問題ない状況でした。
無知は損をするリスクあり
車の使い方によりバッテリーの持ちは違うから、何年使えるのかはそれぞれなんだそうです。
ここのお店は本当に良心的なんです。
社長さんが、いらない出費をお客さんにさせないようにと常日頃言うそうで、まだ使えるものは正直に教えてくれます。
バッテリーの寿命は3年から5年と言われますが、そんなことないのですって。
買わせようとするのはお店側としては当たり前なのかもしれない。
でも、車に詳しくないひとにとっては優しくはないですよね。
まだ使えるものを早くに交換するなんてね。
交換してしまえば
もうわからないですもんね。
あまり車に詳しくない人は不安感から交換してしまいます。
勉強になった出来事でした。