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心の狭さを実感した話

あれこれ

今日は真駒内公園というところまでカメラを持って出かけてきました。

-6℃の極寒でしたが快晴だったので人も結構いました。

犬との散歩や、ランニング、ウォーキング、わたしのような撮影してる人。

道は除雪されています。

この公園はシマエナガに会える確率が高いということで、道外から訪れる人もいるそうです。

ちなみにわたしは会ったことありません。

今日はこの公園で去年あった出来事を、ここに記しておきたいと思います。

自分の小ささを実感したという話です…

たまに、撮影していてすれ違うかたから話しかけられる事があります。

「カメラだとスマホで撮るのとは違うのでしょう?」

とか

「何を撮っているの?」

とか…

この、

「何を撮っているの?」

の質問に困惑します。

だって、何を撮っていいのかよく分からずに撮っているから…

いつも行き当たりばったりなんです。

きっと、何年も撮影しているかたは、あそこへ行けばあんな写真が撮れる…って分かるのでしょうけれど、わたしは何が撮れるのかよく分からないまま行くのです。

なので、こういう質問にわたしは困惑の顔を向けてしまっているはず。

本当は一人の世界で撮影してたいな

…って、心の片隅にそんな思いを持っていました。

冬の日の午前中、自然が沢山残る真駒内公園へ行きました。

ウロウロしていたときに話しかけてくれたかたがいました。

「何を撮ってるの?」
って。

また困惑。

「鳥を撮ってるの?」

「いいえ、何となく風景や植物を撮っています」

「あのね、フクロウ来てるのよ」

「えっ?!?!」

「あの辺りの樹の洞にいるの」

と、教えてくれました。

女性にお礼を言い

一目散に行きました。

いました。

エゾフクロウ

この出来事で、わたしは自身を深く反省しました。

こうして親切に教えて下さるかたがいるのに、一人の世界で撮影したい…

話しかけないで欲しいって…

そんなことを思っていた自分が恥ずかしい。

フクロウはわたしには見つけられません。

鳥を目的に撮影して歩いていないから、尚更です。

フクロウは、そこの公園に来る年もあれば来ない年もあるそう。

本当に幸運でした。

あの女性に教えて貰った事に心から感謝をしました。

1人の世界もいいけれど、そこに固持せず、人に対し少し力を抜こうと思った出来事でした。

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